コロナ禍でも、子育てに関わる専門職の方々から、
たくさんのご要望とお申し込みをいただいてきた抱っこの勉強会。
育児支援者向け抱っこゼミとして、開催します。
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「抱っこがつらい・・・」 「抱っこ紐の使い方がわからない・・・」
赤ちゃんと養育者の関わりの中で、抱っこやおんぶは、日常の動作です。
けれど、産後に養育者が抱っこについて産院で指導を受けることはほとんどありません。
一般的に流通している抱っこ紐も、正しく安全な使い方を習うことで産後の過ごしやすさは各段に違ってくるのです。
抱っこをする上で大切な、赤ちゃんの身体のお話、そして抱っこ紐を快適に安全に使うためのポイントを
だっことおんぶの専門家から学んでみませんか?
第2回目は、国内でも親子のシェア率の高い抱っこ紐ブランド・ベビービョルンの実践勉強会です。
<参加対象>
子育て支援者・専門職(助産師・保育士・看護師・理学療法士・ベビー系講師など)
子育て支援の現場で、抱っこやおんぶの知識を生かしたいすべての方に、ご参加いただけます。
<こんな方に特におすすめ>
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子育て支援の現場で、抱っこ紐の使い方を聞かれることが多く、そこに役立つ学びが欲しい方
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親子に抱っこ紐の使い方を指導する際、伝え方に困っている方
- どんどんと新しい抱っこ紐が出てきて、現場で対応しきれない方
◇過去の受講者のご感想◇
・抱っこ紐は自分も子育て中に試行錯誤しながら使用していましたが、重心が低い位置での抱っこ紐使用、長時間の使用により腰痛などのトラブルを起こすお母さんがすごく多いと感じていました。今回の講座では、使用者の感覚はそれぞれ異なり、人種や体格、ニーズ等によってベストな抱っこ紐が異なるということ、そしてどの抱っこ紐を選ぶかよりも、どう使用するかが大切であるということ、という点にとても共感をおぼえました。「これが絶対に良い」と断言するのではなく、お母さんに寄り添いながら提案する方法を学ばせていただきました。また、素手の抱っこの方法でも、これまでの知識の見直しが出来、学びの多い内容でした。
・講座を受けてみてとてつもなく満足しています。抱っこが奥深いものだったとは… ベビーキャリー、ベビーウェアリングの違いを恥ずかしながら講座をうけ理解できました。 ベビーキャリーで寝かしつけされている方、多数います…でも運ぶことが目的だったのね…とストンと落ちました。 異国の体型の違いから、おんぶの違いがあることも納得できました。 近頃、赤ちゃん訪問で出会うお母さんの中に、抱っこに慣れさせたら自分が大変だからトントンで寝かせてます、抱き癖がつくから寝かせたままであやしてます。というお母さんたちが増えてきていました。私は抱っこの大切さを納得するようにお母さんたちに伝えることができていませんでした。講座でだっこにはの非認知能力の発達、バランスの発達段階にも影響があるということを学び、これからだっこの大切さ伝えていきたいなと思いました。参考資料読んでみます。
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