※満席※Da’consuL 育児支援者向け連続講座  0期生募集

Da‘consuL 育児支援者向け連続講座 0期生 

満席となったため、募集は締め切りました。

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こんにちは。
抱っことおんぶの専門家として親子や育児支援者に抱っことおんぶの学びをお伝えしています
やながわゆうきと申します。
神奈川県川崎市在住、2児の母もしています。
2015年より、
抱っこ・おんぶをお伝えする講師活動を行っており、
これまで4000組以上の親子にお伝えして参りました。
近年は小児科での非常勤勤務にもついており,待合室で親子の抱っこ相談対応をしております。

 

子育て支援に関わる専門職の方々からもご興味を持っていただけることが多く、
抱っことおんぶの専門家として
対面・オンラインで、専門職向けの勉強会も企画して参りました。
赤ちゃんと養育者の関わりの中で、抱っこやおんぶは、日常の動作です。
抱っこを習うことで、親子の産後の過ごしやすさは各段に違ってきます
けれど、産後に養育者が抱っこについて
指導を受けられる機会や場は、決して多くはなく、その認識にも地域格差はあると感じています。

ほとんどの親子が使っている抱っこ紐についても
正しく安全な使い方を理解してる専門職は少ないように感じています。
・現場で抱っこの指導がしたいけど、どのように伝えたらいいかわからない
・抱っこ紐の使い方のポイントだけでも現場で伝えたい
・自身の仕事・資格に抱っこの知識をプラスしたい
・抱っこについて学びたいけど、資格取得のハードルは高い
・現場で抱っこ・おんぶについて気になる事があり、支援の方法について知りたい
というお声も沢山いただくようになりました。

 

【子育て支援の現場で、親子が快適な抱っこの指導を受けることが当たり前な社会になってほしい】
【安全な抱っこの知識や方法、その根拠について、育児の専門職の方にもっと周知してほしい】
そう願うようになり、
育児に関わる専門職が、だっことおんぶの専門家から学んでもらえる場を
オンライン連続講座でスタートすることにしました。
この講座は、「抱っこで育児を支援する」がテーマとなっている私の屋号を掲げた最初の講座となります。
支援の現場で、赤ちゃんの身体のことがわかる方は
抱っこの姿勢や抱っこ紐の使い方にモヤモヤしておられるとか。
でもそれをどうお伝えするかには閉口しがちです。
「どんな言葉でどう伝えたら良いのか」
「どうしてあげたらよかったのか」
相談する相手もいなかったりしますよね。
・子育てを通して抱っこの仕方に疑問や興味を持ち、ご自身の仕事・資格に生かそうとしている専門職の方
・子育て支援の現場にいて、抱っこについて学びたいけど、
 時間や地域の問題で、資格取得には壁のある方・現場で抱っこ・おんぶについて気になる事があり、支援の方法について知りたい方
・どんどんと新しい抱っこ紐が出てきて、現場で対応しきれない方
上記のような方々を対象に、すぐに仕事にお役に立てる知識をしっかりお伝えします。
座学に時間をかけ、ワークショップを通じて学習を深め、現場で活かせる実践力を身につけることのできるオンライン講座となっております。
赤ちゃんの抱っこの奥深い世界を、感覚統合や運動発達の知識を盛り込みながら学ぶことのできる講座です。

 

私は2015年3月から、親子向けの抱っこ講座を定期的に開催してきました。
当初は「正しい抱っこを広めたい」という想いだけで、講座を開催していましたが
たくさんの親子に出会い、お伝えしていくなかで
「正しい抱っこってなんだろう」
「お伝えするうえで本当に大切なこと・必要なことはなんだろう」と
自問自答を繰り返してきました。
元々、育児や医療の専門資格をもっていない人間なので、赤ちゃんの身体・発達に関する知識のベースももっていなく。
抱っこやおんぶをお伝えするだけでは親子にとって役に立たない事もあるのでは…と落ち込んだこともあります。
2021年から、赤ちゃんの運動発達や感覚統合についての学びを得る機会が多く、
多職種との連携ができるようになったことで
「正しさよりも質の良さ、快適さ、過ごしやすさを伝えること、相手の困り事を理解して、適切な役割を持った方に繋げること」
の大切さを実感しました。
赤ちゃんが安心基地を得られる抱っこ、それが果たす意味や目的を育児に関わる専門職の方々に知っていただくことで
多職種の人間同士の連携がとれ、親子の支援の輪が広がることを願ってこの連続講座の開催を決めました。
講座は全てzoom(オンライン)で行います。
グループディスカッションなども盛り込み、ご自身の言葉をアウトプットする機会を多く設けます。
3回目以降からは、実習やケーススタディを行うので
実際に身体を動かし、体験してもらうことで自分の中だけで完結せずに経験値を積み上げられる学びの場となります。
ご家庭の都合等で講座をリアルタイムで受講できない方もいらっしゃると思いますが、ご安心ください。
全て録画をして後日視聴できるようにしますので
講座終了後も、半年間は復習に何度も観ることができます。
講座終了後も、アフターフォローとして受講生専用の無料オンライングループにご招待します。
支援者同士の疑問や悩みを共有し、多職種連携の機会として活用いただけます。
抱っこ紐装着実践会の対面開催や、新作抱っこ紐のフォローアップ勉強会なども
随時企画していく予定です。

育児支援の現場で、質の良い抱っこについてお伝えできる人になれるよう、この機会に、だっことおんぶの専門家から学んでみませんか?

<受講者のご感想>

これまで、対面・オンライン含め、200名以上の
理学療法士・助産師・歯科医師・歯科衛生士から、保育士・ベビー系講師の方々が
単発の支援者向け抱っこ講座を受講されました。
受講された方からは、以下のような感想をいただいております。

『だっこに対して自信がなく苦手意識がありました。今日お話を聞いて、いろんな種類があることを知り、違いを体感できてよかったです。また、どうしても何か伝えたいと、アドバイスしがちなのですが、押し付けにならないよう、言葉の選択を気をつけて、ママと赤ちゃんに寄り添った関わりをしていきたいです。』

『やながわさんのお話がとてもわかりやすく面白くて、終始笑って楽しくて講義が一瞬に感じました。 いろんな職種の方と一緒に学べて、それぞれの思いや考えを聞けたのもよかったです。 妊娠中に抱っこやおんぶのことを知る機会があったら良かったなと思うし、第二子に向けてもっと知りたいなと思っているところです。まずはハハコが(パパも)お互い心地の良い抱っこを知ることが必要だし、抱っこ紐選びを気軽に相談できる人がいることをもっとたくさんの人が知れたらいいと思います。 支援者の想いを押し付けない・脅しにならない提案ができる人、相談に乗れる人になりたいです。』

『抱っこ紐は自分も子育て中に試行錯誤しながら使用していましたが、重心が低い位置での抱っこ紐使用、長時間の使用により腰痛などのトラブルを起こすお母さんがすごく多いと感じていました。今回の講座では、使用者の感覚はそれぞれ異なり、人種や体格、ニーズ等によってベストな抱っこ紐が異なるということ、そしてどの抱っこ紐を選ぶかよりも、どう使用するかが大切であるということ、という点にとても共感をおぼえました。「これが絶対に良い」と断言するのではなく、お母さんに寄り添いながら提案する方法を学ばせていただきました。また、素手の抱っこの方法でも、これまでの知識の見直しが出来、学びの多い内容でした。ありがとうございました!』

『私は助産師として病院で日々ハイリスク妊婦や褥婦のケアに携わっておりますが、新生児には携わる機会がありませんでした。抱っこの重要性に気付いたのは我が子がきっかけでした。私は現在2歳児の母親です。育児を経験して悩んだことのひとつに”抱っこ”がありました。特別発達に異常はないものの、なんとなくではありますが、他の子に比べ抱きにくさを感じていました。検診で心配事を聞かれた際にだっこのしづらさについて質問したことがありますが、特に異常はないから大丈夫と言われました。それから2年が経ち、ある子育て支援講座で発達に寄り添った抱っこという存在を知りました。学校でも病院でも詳しくは教えてくれない”だっこ”。簡単そうで奥が深い”だっこ”。両親学級や産後の指導で、沐浴よりなにより抱っこの仕方をまず知りたかったとその時強く思いました。初めての育児でこれで良いのだろうか、、と私と同じように漠然とした悩みをかかえている母親はかなりいるのではないか、私の経験(気づき)を通して役に立てることはないだろうかと考えました。そこで今回おんぶと抱っこの講座を受講しました。産後当時の私に教えてあげたいと思う内容ばかりでした。話の途中であっても私の質問に耳を傾けてくださり、なにより丁寧なご指導、本当にありがとうございました。時間があっという間でした。(質問が多くて時間オーバーしてしまい、すみませんでした。)産後、抱っこの教室があることを知っていれば、、と後悔もちょこっとしています。しかし、この悔しさをバネにしてこれからは助産師という仕事の中で多くの母親にこの知識を還元していけたらなと思います。本当にありがとうございました。』

『育児には欠かせない抱っことおんぶ。それなのにしっかりと教わることもなく、手探り状態で息子たちの赤ちゃん時期を過ごしました。 息子たちはすでに抱っこ紐を用いる年齢ではありませんが、自分自身抱っこ紐をうまく使えなかったことや仕事面でも必要な知識のため今回受講をさせていただきました。 抱っこやおんぶの仕方はもちろんなのですが、親御さんたちがどんな目的で、どんな風に抱っこを必要と考えているのか。親御さんたちのライフスタイルはどんなものなのか。そういった視点をしっかりと持った上で考えていくことの大切さを学ぶことができました。 私自身も抱っこ紐を使って育児をしてきたのですが…お恥ずかしいことに今回初めて調整したベルトがありました。その一つを調整するだけで抱っこの安定感が変わり、安定するが故に自分の身体への負担も減りました。 柳川さんにあのときお会いしたかった…と思う気持ちもありますが(笑)これから出会うお母さんたちや出産を控えている友人たちに今回学ばせていただいたことをお伝えできたらいいなぁと思います。そして、もっともっと学びたいなと思いましたので今後とも色々と学ばせていただきたいです。 お忙しい中、本当にありがとうございました。』

『様々な商品を、用途や適応に合わせて客観的・専門的な目線で紹介して下さり、とても勉強になりました。 また、「抱っこをする」ということがまず、親子の大切な時間であること、心地よい幸せな時間であってほしいこと、当たり前のはずなのに、それが前提であることに改めて気付きました。職業柄もありますが、私は正しいやり方や理想的な姿勢に目が向きがちだったと思います。先生のお話の中で特に印象的だったのは、使う道具や方法は様々で正解はなく、多様性を大切に、その人が心地よいと思うかどうかを大切にするということです。育児のお手伝いをしたいあまり、押し付けになっては誰のための知識なのかわかりません。これからも、いろんな場面に対応できるような、根拠を持った知識を深くつけていきたいですが、それがいつか少しでも、どなたかの「楽しい」育児の力になれるような形で努力を重ねていきたいと思いました。育児を支援する心や姿勢にも気付きがあった、とても充実した時間でした。』

 

<講座内容>
1日目(予定)テーマ:赤ちゃんが快適な姿勢をとるために知っておくといいこと
・抱っこ紐の中の姿勢のコツ
・赤ちゃんの身体の動かし方
・赤ちゃんの産前産後の環境の変化
・股関節脱臼について
・M字開脚をとるためにわかるといい動き
・しがみつく姿勢のこと
・赤ちゃんを抱っこすることの意味

 

2日目(予定)テーマ:赤ちゃんを素手で快適に抱っこするために
・赤ちゃんの抱っこ姿勢について
・素手の横抱き
・素手の縦抱き
・快適な抱っこのメリット
・赤ちゃんの感覚統合について
・抱っこ紐の選び方

 

3日目(予定)テーマ:抱っこ紐の使い方【エルゴベビー】
・目的、背景、種類、選び方について
・抱っこの方法
・おんぶの方法
・ケーススタディ

 

4日目(予定)テーマ:抱っこ紐の使い方【ベビービョルン】
・目的、背景、種類、選び方について
・抱っこの方法
・おんぶの方法
・ケーススタデ

 

5日目(予定)テーマ:抱っこ紐の使い方【ベビーキャリーブランド各社・布製抱っこ紐】
・ベビーキャリー各社の紹介、選び方の認識について
・布製抱っこ紐の紹介、使い方、選び方の認識
・布製抱っこ紐の使い方
・ケーススタディ

 

6日目(予定)テーマ:現場で必要な手技、伝え方の実践
・ケーススタディ
・現場で求められる手技、話法
・地域での支援に不可欠なこと
・抱っこを伝えるマインド
 
 【日程】隔週金曜日 21時15分~23時
10/6、10/20
11/10、11/24
12/8、12/22

 欠席や途中参加の場合は、後日視聴URLから復習可能です。

【料金】講座資料、講座録画視聴権、アフターサポート付き
    税込み価格66000円 ☆0期生限定価格です。

    (銀行振込・クレジットカードでの決済が可能です)

【定員】12組(予定)

【規約】
・講座の後日視聴のURL等を講座受講者以外への共有したり、講座資料・講座内容の転用・複製はご遠慮いただいています。
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・受講費用はいかなる理由においても返金致しかねます。ご参加いただけない場合は録画受講でお願い致します。
             

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